【実体験】期間工はきつい?4年間働いて感じた大変なこと・楽だったこと

期間工は本当にきつい?4年間期間工として働いた経験から、同じ作業の繰り返しや夜勤、身体的・精神的な大変さを紹介。逆に楽だったことや、期間工に向いている人・向いていない人についても解説します。

期間工はきつい?4年間働いて感じた大変なこと・楽だったこと

「期間工ってやっぱりきついの?」

「未経験でもできるって聞くけど、本当に大丈夫?」

「体力に自信がないけど働けるかな?」

期間工を考えている人なら、こんな疑問を持つのではないでしょうか。

期間工は「きつい仕事」というイメージを持たれやすい仕事です。

実際、私も期間工として働く中で、身体的にも精神的にも「きついな」と感じることがありました。

一方で、仕事を覚えること自体はそれほど難しくありませんでしたし、慣れてしまえば落ち着いて働けるようにもなりました。

私は期間工として4年間働いてきました。

この記事では、実際に働いて感じた期間工のきつさや、逆に思ったより楽だったこと、そして期間工に向いている人・向いていない人について、私自身の経験をもとに紹介します。

さらに、気になる実際の期間工のお給料の解説はこちら!

※この記事は筆者個人の経験をもとにした内容です。仕事内容や職場環境は、勤務先や配属先によって大きく異なります。


期間工は本当にきつい?

結論から言うと、期間工はきつい部分があります。

ただし、「期間工だから必ずきつい」というわけではありません。

仕事内容や配属先、勤務形態によって、身体的な負担も精神的な負担もかなり変わります。

私自身が特にきついと感じたのは、

  • 同じ作業を一日中繰り返すこと
  • 同じ姿勢を長時間続けること
  • 周りと自分を比べてしまうこと
  • 夜勤に慣れるまでの生活リズム

でした。

逆に、仕事内容を覚えること自体はそれほど難しくありませんでした。

期間工の仕事はマニュアル化されていることが多く、未経験者でも作業を覚えられるような仕組みが作られています。

そのため、「仕事を覚えられるか」という不安については、そこまで心配しなくてもいいと私は感じました。


期間工で一番きつかったのは「同じ作業の繰り返し」

私が実際に働いていてきついと感じたことのひとつが、同じ作業を一日中繰り返すことでした。

私の仕事では、1個あたり約5分で作れる部品を、一日中ずっと作っていました。

5分で1個なら、それほど大変そうに聞こえないかもしれません。

でも、それを仕事中ずっと繰り返します。

1個作る。

また1個作る。

そしてまた1個作る。

これを何時間も繰り返していると、身体だけではなく、精神的にも疲れてきます。

特に、毎日違う仕事をすることが好きな人にとっては、同じ作業を繰り返すことが苦痛に感じられるかもしれません。

反対に、決められた作業をコツコツ繰り返すことが苦にならない人なら、向いている仕事だと思います。


同じ姿勢を続けるのも地味につらい

期間工というと、

「重いものを持つから大変」

というイメージがあるかもしれません。

もちろん仕事内容によっては重量物を扱うこともあります。

しかし、私の場合は同じ姿勢を長時間続けることが身体的につらいと感じました。

同じ作業を繰り返していると、どうしても身体の同じ部分に負担がかかります。

一日が終わる頃には、「今日も終わった……」という感じになることもありました。

これは仕事内容によってかなり変わる部分なので、期間工を選ぶときは、求人票だけではなく実際にどんな姿勢で、どんな作業をするのかを確認しておくことをおすすめします。


意外と精神的にきつかった「周りとの比較」

期間工として働いていて、私が意外と精神的にきついと感じたのが、周りと自分を比べてしまうことでした。

例えば、

「自分より作業が速い人」

「自分よりたくさん仕事をこなしている人」

「周りと上手にコミュニケーションを取っている人」

などを見ると、

「自分は遅いのかな」

「もっと頑張らないといけないのかな」

と、自分と他人を比べてしまうことがあります。

仕事そのものが難しいわけではなくても、こうした比較によって精神的に疲れてしまうことはありました。

これは期間工に限った話ではありませんが、工場では同じ作業をしている人が近くにいるため、どうしても自分と周りを比較しやすい環境だと感じることがあります。


夜勤は慣れるまでが大変だった

交替勤務や夜勤がある期間工では、生活リズムが大きく変わります。

私自身、夜勤は慣れるまでがかなりしんどかったです。

昼間に寝て、夜に働く。

これまでの生活とはまったく違うリズムになるため、最初は身体がついていきませんでした。

さらに、夜勤になると食事の時間も乱れやすくなります。

私自身、夜勤をしていた時期に食生活が乱れ、その後、慢性胃炎になった経験があります。

夜勤と胃炎の直接的な因果関係を断定することはできませんが、私にとっては、夜勤で生活リズムや食生活を管理することの大切さを実感した経験でした。

夜勤のある仕事を選ぶなら、睡眠だけではなく、食事についても意識したほうがいいと思います。


入社直後はきつかった。でも3か月くらいで変わった

ここは期間工を考えている人にぜひ伝えたいところです。

私の場合、入社直後と、仕事に慣れてからでは、きつさが全然違いました。

入社したばかりの頃は、

  • 作業に慣れていない
  • 職場のルールが分からない
  • 周りの人との関係もできていない
  • 身体が仕事についていかない

など、いろいろなことに神経を使います。

そのため、身体的にも精神的にも余裕がありませんでした。

でも、私の場合は3か月くらい経った頃から、かなり落ち着いてきました。

作業にも慣れ、身体も仕事に慣れてきます。

「次はこれをやればいい」という流れが分かるようになると、最初ほど神経を使わなくなりました。

もし期間工を始めて、

「思っていたよりきつい……」

と感じても、最初の頃だけで判断しないほうがいいかもしれません。

もちろん人によって差はありますが、仕事に慣れるまでの期間を乗り越えられるかどうかは大きなポイントだと思います。


逆に「思ったより楽だった」のは仕事内容を覚えること

ここまできつかった話をしてきましたが、逆に「思ったより楽だった」と感じた部分もあります。

それが、仕事内容を覚えることです。

期間工の仕事は、誰でも作業できるようにマニュアル化されていることが多く、作業手順も決められています。

「工場で働くには特別な技術や資格が必要なのでは?」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、少なくとも私の経験では、仕事内容そのものを覚えることはそれほど難しくありませんでした。

もちろん仕事内容によって違いはありますが、未経験から始められるように教育やマニュアルが用意されている職場もあります。

そのため、

「工場勤務は初めてだから仕事を覚えられるか不安」

という人でも、最初から必要以上に心配する必要はないと思います。


私が4年間期間工を続けられた理由

私が期間工を4年間続けられた理由はいくつかあります。

その中でも大きかったのが、人間関係の良さです。

職場で働くうえで、人間関係はかなり重要だと思います。

同じ仕事内容でも、人間関係が悪い職場と良い職場では、働きやすさが大きく変わります。

そしてもうひとつ、私が良いと感じていたのが、自分の意見を尊重してもらえたことです。

例えば、

「ここをこうしたほうが作業しやすい」

「こういう治具があったらもっと作業しやすい」

といった意見を伝えると、実際に改善してくれたり、必要な治具を作ってくれたりすることがありました。

ただ言われたことをこなすだけではなく、自分の意見が仕事に反映されるというのは、働くうえで大きなやりがいにもなりました。

もちろん、これはあくまで私が経験した職場の話です。

すべての期間工の職場が同じように意見を聞いてくれるわけではありません。

期間工を選ぶときは、給与だけではなく、どんな職場なのか、どんな環境で働くのかも重要だと思います。


期間工に向いている人

ここまでの経験から、私が思う「期間工に向いている人」はこんな人です。

コツコツ作業するのが苦にならない人

同じ作業を繰り返す仕事が多いため、コツコツ作業できる人は向いていると思います。

ある程度器用に作業できる人

期間工の仕事は誰でもできるようにマニュアル化されていることが多いですが、ある程度スムーズに作業できる人のほうが、仕事に慣れるまでが楽だと思います。

周りと比較しすぎない人

作業スピードや仕事量など、周囲と自分を比較してしまう人は精神的に疲れてしまうことがあります。

「自分は自分」と割り切れる人は、比較的働きやすいのではないかと思います。

期間を決めてしっかり働きたい人

「○年間働いてお金を貯める」など、目的を持って働きたい人にも期間工は選択肢のひとつになると思います。


期間工に向いていないと思う人

逆に、私が「期間工はあまり向いていないかもしれない」と思うのは、人一倍不器用な人です。

期間工は「誰にでもできる仕事」が多い一方で、実際に働いてみると、作業スピードや仕事量などで周囲との差が出ることがあります。

そして残念ながら、私が見てきた中では、仕事がなかなかできない人に対する周囲の態度や待遇が、できる人とは明らかに違うと感じる場面もありました。

もちろん、これは職場によって大きく違います。

すべての会社や職場に当てはまるわけではありません。

だからこそ、期間工を選ぶときには、

「誰でもできる仕事だから、自分にも絶対できる」

と考えるのではなく、

「自分はこういう仕事に向いているのか?」

を一度考えてみることが大切だと思います。


期間工を選ぶ前に「自分の特性」を考えてみよう

期間工は、高収入を狙える求人もあり、未経験から始められる仕事も多くあります。

しかし、給料だけを見て決めるのはおすすめしません。

例えば、

「同じ作業を繰り返すのは平気?」

「長時間同じ姿勢で働ける?」

「周りと比べてしまうタイプではない?」

「夜勤に対応できそう?」

「ある程度決められた手順で作業することができる?」

など、自分の性格や得意・不得意を考えてみましょう。

期間工は「誰でもできる仕事」が多いからこそ、自分に合っているかどうかを考えることが大切です。


まとめ|期間工はきついけど、ずっときついわけではない

4年間期間工として働いてきた私の経験からすると、期間工には確かにきつい部分があります。

特に私が大変だと感じたのは、

  • 同じ作業を一日中繰り返すこと
  • 同じ姿勢を長時間続けること
  • 周りと自分を比較してしまうこと
  • 夜勤に慣れるまでの生活リズム

でした。

一方で、仕事内容を覚えること自体は難しくなく、マニュアル化された環境で仕事を覚えていくことができました。

また、私の場合は3か月ほど経つと身体的にも精神的にもかなり落ち着きました。

そして4年間続けられた大きな理由は、人間関係の良さや、自分の意見を尊重してもらえる職場環境だったことです。

期間工は決して「誰でも絶対に向いている仕事」ではありません。

だからこそ、給料だけで決めるのではなく、

「自分は期間工という働き方に向いているのか?」

を考えたうえで選ぶことが大切だと思います。

これから期間工を考えている人は、ぜひ自分の性格や得意・不得意も含めて、自分に合った仕事なのか考えてみてください。

この記事を書いた人 Wrote this article

OKA

OKA 33歳現役期間工 / 女性

こんにちは!OKAです。 現在工場で期間工として働いています。 現役だからこそ分かる工場や期間工の実態や体験談、そしてAIを活用した副業への挑戦について発信しています。 人生は何歳からでも変えられる!一緒に色んな事に挑戦していきましょう!

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